夫と違って彼は丹念にクンニしてくれました

いつの頃からか、主人のペニスが大嫌いになっていました。
2日に1回、私の体を求めてくる主人は三擦り半の早漏で、入れて1分と経たないうちにイッてしまうのです。
それならそれなりに前戯に時間をかけてくれればいいのですが、主人は自分は私にフェラチオをさせるくせに、私のオマンコは汚いといって舐めてくれません。
そしてイク時も黙ってイクのです。

結婚前に付き合っていた彼氏は、イク時になると・・・。

「おっ、イクイク、明子、イク、イクよ、イク!」

なんて叫んで私をその気にさせてくれたのに、主人はだんまり。

「ウッ!」と唸ったかと思うと、サッと抜いて、私のお腹の辺りにドビッドピッとザーメンをぶちまけるのです。

しかも主人は、自分が出したザーメンをティッシュで拭いてもくれません。
こんな夫婦のSEXってあるでしょうか?
これではただ排泄行為ではありませんか。
そんな毎日が続いていましたから、私が不倫に走るのは時間の問題だったのです。

彼は私が以前勤めていた会社の先輩でした。
その彼からいきなり電話があったのです。
私がやっていた仕事を整理し直すことになったらしく、ちょっと聞きたいことがあるとのことでした。
全てはその電話から始まったんです。

最初は私の方から誘いました。
1回目のデートはお酒を飲んだだけ。
2回目のデートも私から誘いました。
このとき2人の間に何か熱いものが感じられました。
でも、その日も映画を見て別れただけ。

そして3回目、今度は彼の方から電話があったんです。
平日の昼下がりに電話が鳴りました。

「ねえ、今日は会えない?」

「今日は主人がいるから・・・」

「あ、そうか・・・。じゃあ今すぐはどう?夕方までなら大丈夫だろ?」

「そうね。いいわ、すぐに行く」

私はなんとなくピーンと来ました。
彼はその気だと。
きっと今日は一線を越えるに違いないと・・・。

その予感は的中しました。
彼は私をラブホテルに誘ったのです。
しかも真っ昼間に。
主人が帰ってくる時間までのデートでした。

「まさかキミが不倫するような女だとは思わなかったよ」

彼はラブホテルの部屋に入りながら言いました。
私はそんなことはどうでもいいから、早く抱いて欲しかったんです。
だから私の方から彼にしがみつきました。

「ねえ、して」

私はそう言って彼と一緒にベッドに倒れ込み、慌ただしくお互いの服を脱がせあいました。
そして次の瞬間には彼のペニスにしゃぶりつき、しごきたてていたんです。
まだシャワーも浴びていない彼のモノをです。

「あっ、うっ」

彼は腰を浮かせて呻きました。
そして私を上にしてシックスナインになると、アソコを舐め回してきたんです。

「あっ、いや、いい、感じちゃう」

私は身をよじって悶えてしまいました。
主人が絶対してくれないクンニリングスを、彼はすごく丹念にしてくれたんです。
クンニされながら彼の指が入ってくると、私はもう気が狂いそうなくらいに感じてしまいました。

「あっ、あっ、あっ、いい、いい、もうもう、もうダメ、イク、イキそう」

クンニがこんなに気持ちいいなんて初めて知りました。
私は腰をメチャメチャに振って、体を浮かせたり沈めたりしました。
そうするうちに私は仰向けに寝かされ、彼にしっかりお尻を抱えられました。
今度は彼が上のシックスナインでした。
お尻の穴、クリトリスやピラビラを舌と指で刺激されて、私はヒイヒイ叫んで彼の体にしがみついていったんです。

「もう、もうダメ、どうにかして。イク、イク、イキそう。このままじゃイヤ!」

絶頂感が湧き上がってきて、そのまま失神してしまいそうでした。
そして次の瞬間、彼のモノがズンと入ってきたのでした。

「あーっ、もうもう、イク、イクぅ」

入れられただけでイクなんて思ってもいませんでした。
きっと前戯がすごかったからでしょう。
私は突き始めた彼の体にしがみついて、腰を振りまくって、彼のザーメンを体いっぱいに浴びて気を失ってしまいました。