旦那しか男を知らなかった熟妻の初アクメ

この職場に異動してきて数年が経った。
職場の庶務業務を一手に引き受けている女性が幸江だった。
初めて彼女を見たときは真面目な普通の女性としか映らず、あまり興味を抱かなかった。

そんなある日、たまたまある飲み会で同席した。
何事も世話を焼く彼女は、幹事の若い連中の世話を焼き、会計の段取りをしていた。
そんな彼女を遠巻きに眺めていたが、いつもの会社で見せる事務服と違い、私服を着た彼女の印象はかなり違っていた。
地味な色ではあるもののショートスリーブのワンピースを着ていて、身体の線がよく分かった。
そもそもが私好みの細身ながら、胸は日頃の事務服との印象と違って豊かで、畳に座ってお金を数える彼女を上から見下ろした感じではかなり豊満な感じだった。
後ろから眺めて背中に目を落とし、ウエスト、ヒップへと目線を這わせれば、細い肩に袖から出た細い腕、背中から細く括れたウエスト、そして形よく張り出したお尻と、その綺麗に隆起した形に目が奪われた。

私は彼女に興味が生まれ、色々と彼女のことを調べるようになった。
彼女は30代後半で結婚しており、子供が1人いた。
旦那が自営業を営んでいて、旦那の実家に入っていた。

また月日が流れ、仲間内の飲み会になぜか彼女が参加していた。
直接関わらない仲間なのになぜ?と不思議に思ったが、少人数での飲み会だったので、彼女と話す機会ができるだろうと少し楽しみにしていた。

当日、彼女は大人しめで柔らかい印象のワンピースだった。
宴が進むに連れて思い思いのグループが出来ていったが、私と彼女は隣同士に座り、2人で話をしていた。
彼女のことを色々と知った。
今の雰囲気からすると結構男性にモテたのではないかと思ったのだが、本人曰く、男性とはあまり縁がなく、今の旦那がほとんど初めて交際した男性だったと言った。
年齢なりの強さを持っているものの、女性としてはとても初心な女性だという印象を持った。
ある意味、お堅い印象だった。
お互いの話を色々して盛り上がった頃に宴が終了し、その日は帰宅した。

その翌日、思いもかけず彼女から社内メールをもらう。
私の言ったある趣味について彼女も昔から趣味だったこと、そして結婚してからはなかなか機会がなくて出来ていないというような内容だった。
この出来事がきっかけで職場でもよく話すようになり、お互いに携帯メールアドレスを交換して親しい間柄になっていった。
職場では何気ない会話をしながら無意識にお互いを探り合っている、そんな日々が続いた。

そんなある日、彼女が40歳の誕生日を迎えたというので、そのお祝いも兼ねて、一緒にその趣味をしようと誘ってみた。
OKの返事だった。
おまけに、「終わったら飲みましょう」という誘いまで受けた。

当日は快速で5つほど先の駅で待ち合わせる。
待ち合わせ場所に現れた彼女は、膝上のスカートに身体にフィットしたセータという姿だった。
スカートから伸びる彼女の細い脚を初めて見たが非常に美しかった。

彼女と目的地に向かい、2人で趣味に没頭する。
昔からの友達のように時には恋人同士のように振る舞い、時々触れる彼女の肩や手が気持ちを昂ぶらせた。

店を出て、どこで飲もうか?という話になる。
普通なら、洒落た店でもと思うのだろうが、気分転換がしたいという彼女の意向を汲んでカラオケにした。
少なくとも2人だけの空間が生まれる。
お酒を飲みながらお互いの昔話や恋愛話をしたり、歌ったりして時間を過ごす。
お互いに程よく酔い、だんだんと行動も大胆になっていった。
向かい合って座っていたが、彼女の隣に座り、話をしたり歌ったり、彼女の反応を見ながらデュエットしつつ彼女の手をそっと握る。
拒まないものの、一瞬身体を硬くしているのが分かる。
彼女はそんな自分を悟られまいとするかのようにお酒のピッチが上がってきた。
少し甘えたようになった彼女の肩に手を回し、歌いながらそっと抱いてみる。
細く柔らかい感触が手に伝わってくる。
彼女も私の腕に触ったり、膝に手を置いたりと接触してくるようになる。

なぜそういう流れになったかは覚えていないが、ノリで狭いカラオケボックスのステージに2人向かい合って手を取り合って踊った。
服の上から彼女の豊かな胸の感触が伝わってくる。
彼女の顔が至近距離にある。
少し俯き加減で彼女はそれを受け入れていた。
彼女の手を解き、彼女の細いウエストに手を回して抱き寄せる。
お互いの頬が近づき、彼女の耳元で、「綺麗だね」と囁く。
そしてもう一つの手を解き、彼女の背中に回して抱き締める。
彼女の耳、首筋にキスをし、彼女の唇に合わせる。
最初は戸惑っていた彼女も舌を絡め始め、息が上がってくるのが分かった。
強く彼女を抱き締めながら何度もキスをし、ゆっくりと彼女の胸に触れる。
思った通り豊かな胸だ。
彼女は一瞬身体を離そうとするが、強く抱き締め、唇を再び塞ぐ。
服の上から彼女の乳房の敏感なところを探り、刺激を続けると、塞がれた口から、「んぅ・・・はぁ」と吐息が漏れ始める。

彼女の手を引いて部屋を出て、店を後にした。
そのまま駅前のホテル街へ。
新しくてきれいそうなラブホに構わず入った。
彼女の戸惑っている表情が手に取るように分かったが、部屋を選んでエレベータへ。
彼女を抱き寄せ、激しくキスをする。

部屋に入ると彼女は呆然と立ちすくんでいた。
ベッドのコントロールパネルで部屋の灯りを落とす。
そして彼女の前に立ち、抱き締める。
今度は優しく唇を合わせ、何度も軽いキスをする。
彼女の耳、首筋、眼、鼻とキスをし、再び唇を合わせ舌を入れると彼女も激しく舌を絡ませてくる。
そのまま両手で彼女の胸を揉む。
豊かで弾力のある胸を早く見てみたい衝動に駆られる。
彼女の息が荒くなってきたのを見計らい、ブラのホックを外し、セーターの下から両手で素肌の彼女の胸を触る。
両方の乳首を転がすと、細い肩を狭めながら、「んぅ・・・ん~ん」と快感に耐えている。
その仕草が可愛らしい。

セーターをたくし上げる。
すると程よい弾力を持って乳房が顔を出す。
細い身体に似合わない形のいい大きな乳房だった。
乳首は既に先程の刺激でツンと突き出していて感じさせてくれる。

「綺麗だよ」

ゆっくりと口に頬張り、舌で転がす。

「んん。んはぁ。あん」

彼女は感じていることを見られたくないのか、必死でその快感に耐えているようだった。
年齢の割に弾力があり、形も崩れていない。
執拗に乳首を刺激すると、私の肩に乗せた彼女の手は、私を掴んでその刺激から耐えているようだった。

彼女の上着を脱がせ、抱きかかえてベッドに寝かせる。
そして再びセーターをたくし上げて優しく乳首を咥えて刺激する。
スカートを空いた手でゆっくりと脱がせ、そしてストッキングも剥ぎ取る。
ショーツだけになった彼女の肢体は年齢を感じさせない女性らしいラインがあり、腰周りにも余計な肉がない。
自分の理想に近い肉体に理性が働かなくなる。
彼女の身体を愛撫しながら全裸になる。
彼女はひたすらに瞳を閉じ、私の刺激に小さな声を上げながら耐えていた。
彼女の脚や太ももをなぞり、股間をショーツの上から触れてみれば、はっきりと分かるほどに濡れている。
谷間を刺激すれば、「あん。あぁん」とやっと声を上げ始める。

彼女はきっと、この事態を自分の中で十分に処理できていないのだろう。
だから素直に感じられないのだ。
こういう場合、まずは一度、関係を持ってしまう方がこの先の関係を円滑にする。

そう思い、彼女のショーツを剥いで彼女の上に覆い被さる。
十分にジュースで濡れている彼女のそこに、自分のモノをゆっくりと押し入れていく。
彼女は両腕で私の腕を押し、拒むような仕草をしながら私を受け入れていく。

「んぅ・・・あぁ・・・ああ~」

入る深さに従い、彼女の声は上がり、身体を仰け反らせる。
彼女の美しい肢体とあそこの締まりの良さで、放出するまでにそれほど時間を要しなかった。
当然、彼女は満足を得られてはいない。
それは当然だったが、一度行為が終わったことで、彼女は受け入れやすくなったはずだ。
彼女を腕枕しながら話をする。

「こうなるの、嫌だった?」

私の胸に顔を埋めた彼女は、ゆっくりと首を振った。

「凄く綺麗な身体をしてるね」

「そんなことないよ。もうおばさんだし」

恥ずかしそうに答える。
2人でお風呂に入る。
ちょっと上気した彼女の顔がとても美しい。
ましてや明るい光の中で見る彼女の身体は、この先の関係を期待させるに十分だった。
彼女の身体を洗いながら身体の隅々を観察する。
くびれたウエストに肉付きのいいお尻。
旦那が羨ましいと素直に思った。

湯船に浸かり少しのぼせた彼女を風呂場に敷いたマットの上に横にならせる。

「本当に美しいよ」

そう言いながら彼女の身体を再び愛撫始める。

(今度は彼女を必ずイカせたい・・・)

そう思って丹念に身体を愛撫する。
彼女の反応は明らかに先程とは違っていた。
とても感じやすい身体のようで、乳首を刺激するだけで、「ああん・・・はぁん・・・あ・・・あ・・・」と大きな声を上げる。

「感じやすいんだね。もっと感じていいんだよ」

そう言ってゆっくりと顔を彼女の股間へと近づける。

「だ・・・だめ・・・やだぁ・・・恥ずかしい」

彼女の脚を開かせ彼女の部分に舌を這わせる。

「あああん」

彼女は大きな声と共に身体をピクンピクンと仰け反らせて反応している。
谷間の側壁、中をゆったりと舐め上げると、彼女は腰を浮かせながら何度も声をあげる。
そしてクリトリスを優しく舐め回す。
ほとんど絶叫に近い彼女の声に確かな手応えを感じながらクリトリスを舌で覆い、緩やかに時に素早く振動を与えると彼女の反応は絶頂を迎える。
そのままおもむろに谷間に指を入れて刺激を続けると・・・。

「あああ~、だめ、だめぇ・・・いやぁ・・・ああ・・・あああ」

腰を仰け反らせてイッてしまった。
彼女の横に添い寝をして乳首を刺激しながらキスをする。

「感じた?」

「うん」

「イケた?」

「今のがイクって感じなのね?」

「え?イクって知らなかったの?」

「初めてだった、今みたいの。ぐわ~って何か大きなものが来たみたいで怖かった」

彼女は乳首への刺激に時々、「うぅん、あぁん」と感じながらも、そう答えた。
彼女の間に身体を沈め、ゆっくりと自身を滑り込ませる。
全く反応の違う彼女の声と身体の反り。
それから長い時間、何度も打ちつけるたびに彼女はアクメを迎えた。

彼女を立たせ、シャワーポールに掴まらせて後ろから打ちつける。
美しい身体のラインを眺めながら乳房を鷲掴みにして一気に果てた。
彼女はヘナヘナとその場にしゃがみ込む。
その後、彼女は私のモノを口で綺麗にしてくれる。
それほど上手ではない。
きっと旦那にもあまりしたことがないのだろう。

部屋に戻り、ベッドでまた長いセックスをした後、彼女に腕枕をして彼女の性体験や旦那とのことを聞く。
彼女は恋愛経験がほとんどなく、今の旦那が初めての男性だったこと。
それに旦那はあまりセックスに興味がなく、儀式的なセックスが結婚後にあったものの、最近はレスの状態だということ。
40歳という年齢を迎え、女として終わってしまうような恐怖感が募っていたこと。
そんな事を話してくれた。

「僕にどうして(身体を)許してくれたの?」

今まで職場で出会った男性と違う匂いがして、最初からなぜか気になっていたらしい。
いけないと分かっていながら、気が付いたら好きになっていたと言ってくれた。

この出来事の後、彼女とは1週間に一度、短い時間だが会って身体を重ねている。
そして月に一度は泊まりで朝までセックスをする関係になった。
彼女は今まで知らなかった快感を知り、だんだんと大胆になっている。
これからが楽しみだ。