ネットで見つけた『AV女優研究部』でオフパコ

最近パソコンを買った。
そして色々と検索をして調べたいものを調べたり、オンラインゲームをして楽しんだ。

パソコンを買って1ヶ月くらいした時に、ふとAVを見たくなった。
だが、借りるのは野暮なこと・・・。
せっかくパソコンも買ったことだし、ネットで見ようって思って、パソコンに詳しい友達から色々とサイトを聞いて調べてみることにした。

そんな時に『AV女優研究部』を見つけた。
怪しいなって思ったが、反面かなり興味が湧いた。
俺の知らない世界に、こういった形にしても足を踏み入れることができるってことが、とても嬉しく思えた。

俺は早速そのAV女優研究部に入ってみることにした。
入ってみると、割と普通に会員になれ、色々な人とコンタクトを取ることができた。
様々な地方の人からなる、そのサイトでは同じ地域の人と話が盛り上がった。
あいつがいい、こいつがいいとかで討論をしたり、女優について俺が知ってることを話したりして楽しんだ。

入って1ヶ月が経った頃、サークル内で同じ県に住んでる町田さん(仮名)が、「ビデオ上映会をしないか?」という案を出してくれた。
俺はもちろん乗り気で返事を出した。
俺以外にも、女性2人と、俺以外に男性を2人誘ってるらしく、その人たちの返答次第で決行をするかを決めるらしい。
女性2人という数は少し微妙かもしれないが、楽しめそうな雰囲気がした。

2日後、町田さんから連絡が入った。
男性2人は無理だったが、女性2人は大丈夫。
だから4人でホテルでも借りて上映会をしようと。
連絡が来た瞬間、なんとも言えない緊張感と期待感が俺の中にはあった。
決行日は今週の日曜日。
昼間から集まって、5時間くらいとの予定。
俺はひとまず土曜日までに自分の好きな女優が出ているAVをとりあえず観て、選りすぐりの一本を持っていくことにした。
何日間もオナニーはせず、ずっと我慢した。
みんなで見るAVのために。

当日、ホテルに男女4人が集まった。
町田さんとは話したことがあったが、女性2人は初対面。
だが、気さくな人たちで、すぐに打ち解けれた。
2人とも人妻で、旦那の影響でAVに興味を持ったとのこと。
そしてオススメはRIOちゃんだそうだ。
そこの意見が一致したのがきっかけで、とても仲のいい友達になったらしい。

とりあえず各人ベッドや椅子に座り、AVを観ることになった。
普通にAVを上映して・・・。

「この腰つきがいやらしいね」

「もっと顔を出して欲しい」

「胸の形が絶品だ」

「男の声、ちょっと出すぎだよね?」

みたいな会話で盛り上がった。

そして俺たちは見終わると、コーヒーを飲みながら反省会を行なった。
反省会をしてる最中、1人の女性がビデオカメラを取り出した。
一体何をするのかと思えば、「AVっぽくにビデオなんかも撮ってみない?」と言う。

俺は断じて断った。
なぜなら、俺の息子は自慢ではないがデカイ・・・。
そのせいでいこれまでもかなりからかわれてきた。
セックスもほとんど暗闇でしかしたことがない。
一度、処女の子とセックスをしようとしたことがあったのだが、挿入を試みたときに返ってきた言葉が・・・。

「セックスって何を入れるの?」だった。

何を言ってるんだろうと思って、また入れようとした。
そしたら怒られた。
そして彼女は俺の息子を見るなり、こう言った。

「そんなの入るわけないじゃん」

そういうこともあって、俺はセックスには興味があっても、実践をすることが少なくなってしまった。
それでも俺は負けまいと生きてきた。
こんなところで出すわけにはいかない。
断固拒否をしようと思った。

でも人妻に俺は勝てなかった。
人妻にはなんとも言えないオーラがあった。
俺がしどろもどろしていると、実際に脱がなくてもいいと言う。

「でも、せめてトランクス1枚になってくれないとムードが出ないから、そこはお願いね」

人妻に耳元で囁くように言われた。
俺は耳が弱いせいもあり、すぐにビンビンになった。
前屈みになりながらベッドシーンになった。
そこで事件が起きた。
1人の人妻が下着姿で俺の上に乗っかってきたのだ。
しかも騎乗位の形で。
俺は不意にもトランクスからはみ出てしまった。
それが綺麗に相手の下着の中へ侵入。
そして割れ目をなぞる形になった。
結局、勢いで挿入してしまった。
だが、一気に入ったのと、俺の予想外の太さで、相手は挿入した瞬間に失神してしまった。
偶然にも、ダイレクトに彼女のGスポットを責めたらしい。

「貴方の太すぎ。いきなり入ってくるし、一番敏感な部分を強く擦られて大変だったわw」

意識が戻った人妻は笑いながら話してくれたから良かったが、太すぎるせいで怒られるなんて、もうごめんだ。
俺についた仇名は『ビッグマラ』。
その後しばらく、AV女優の話よりも、そっちの話で盛り上がったことは言うまでもない。