2年間一度もイク姿を見せてくれなかった不倫相手

今週、僕は同期入社だった元同僚の女性に電話をかけた。
「同期会に、退職した人も呼ぼう」という話になったからだ。
今はもう中学生の母親になっている彼女は、勝代という色白の美人だ。
この勝代こそが僕の人生で最初の不倫相手だ。
その関係はもうとっくの昔に終わっていて、そんなことはなかったかのように彼女は振る舞っている。

若手社員時代、僕は勝代が好きだった。
色白の美人で、明るく活発で、それでいて優しい性格の勝代を僕はあっという間に好きになってしまった。
勝代も僕に好意を持ってくれて、プラトニックなデートをしたこともあったが、彼女には大学時代からの彼氏がいて別れられないというので諦めた。
今思えばなんて諦めの早い奴だと自分に呆れたりもする。

入社して数年後、勝代はその彼と結婚し、僕は僕で今の妻とほとんど同時期に結婚した。
結婚すると勝代は今まで以上に僕に話しかけてくることが多くなり、2人でゲラゲラ笑って話し込んだりすることも多かった。
2人で酒を飲みに行くこともあったが、それだけの仲で、それ以上には発展してはいなかったし、そんなことになるとは期待すらしていなかった。

双方が結婚して半年ほど経ったある日、勝代とラブホテルの話題になった。
どうしてそうなったのかは覚えていないけれど、勝代は「一度もラブホテルに行ったことがない」と言う。

ラブホテルのベッドは本当に丸いのか?
回転するのか?
照明が点滅するのか?

彼女の素朴な疑問を中心に話は盛り上がり、そのうち「実物を見に行こう」という方向に話が進んだ。

ただし、「ラブホテルを見るだけ」という約束だった。

もちろんそれだけで終わるはずがないことを僕は期待していたし、彼女だってそのはずだ。
でも、後になってそのことを確認したことは無かったし、女性には「エッチはするつもりが無かった」という言い訳を残してあげるものだと思っている。

どこのホテルだったか全く記憶が無いが、居酒屋で一緒にお酒を飲んで勝代がリラックスしてからラブホテルに入ったのではないかと思う。
ラブホに入ってどんな会話があったのか、どんな心理状態だったのかも覚えていないのだが、とにかくキスをした。
初めて勝代とキスをした時の衝撃は忘れられない。
これは鮮明に覚えている。
なぜかというと、ものすごく柔らかい唇だったからだ。
あれほど柔らかい唇に出会ったことはその後も無い。

キスを始めると勝代は体を僕に任せた。
うなじを味わい、胸を触り、そしてブラをとるとCカップの可愛いオッパイが現れた。
おっぱいを触りながら手を勝代のスカートの中に伸ばすと、勝代は僕の手を払いのけた。
何度もチャレンジしたが、「下はだめ」と弾かれた。
それでも叶わなかった恋の相手が目の前にいて、その子のオッパイを触っているというのは僕にとっては大変な興奮だった。

オッパイを触っていると彼女が声を上げ始めた。
そして体をよじった。
しばらくそれが続き、だんだん快楽に溺れる顔になっていた。
その姿を見て、僕はもう一度スカートの中に手を入れてみた。
今度は彼女も拒むことなく、僕は勝代のVラインを優しく撫でることができた。
ワレメを撫でると勝代は大きな声を出した。
今までセックスしたどの女性よりも、よがり声が大きかった。

僕は勝代のスカートを脱がそうとしたけれど上手くホックが外れず、スカートを捲り上げた。
勝代の白いパンティが見えた。
勝代のパンストはセパレートタイプで、さっきからずっと自分が勝代のパンティの上からワレメを触っていたことを悟った。
僕はパンティだけになった勝代をしばらく眺めた。
勝代は目を閉じていた。
しばらくパンティの上からワレメを撫でて、よがる勝代を楽しんだ。

勝代のパンティを下ろそうと手をかけた。
ところが勝代はパンティを必死に押さえて顔を左右に振った。
さらに脱がそうとすると、今度は両手でパンティを押さえて抵抗した。
それは芝居ではなく、絶対に脱がされたくないという決意を感じた。
仕方なく、しばらくはキスとオッパイ、そしてパンティの上からのなでなでを楽しんだ。
そしてまたパンティを下ろそうと手をかけてみたが、また両手で押さえられてしまった。

僕は一旦諦めて、またパンティの上からワレメを触っていたが、どうしても勝代のオマンコを見たかった。
そこで僕はおもむろにパンティのワレメを包んでいる部分を横にずらした。
勝代の陰毛とワレメが僕の目に飛び込んできた。
すごくセクシーだった。

勝代は「ずるい!」と言ったが、怒った感じではなかった。

勝代の陰毛は濃くもなく特に薄くもなく、ワレメの周りは少なめだった。
形が整っていてワレメが長かった。

僕はパンティの腹部側と尻側を掴んで細くして、ふんどしのように勝代のワレメにパンティを食い込ませた。
ふんどし状に細くなったパンティから左右に陰毛が飛び出した。
勝代が上体を起こして自分がどうなっているのか確認すると、「こんなの恥ずかしい。穿いていないほうがマシ」と言った。
後になって思えば、自分が恥ずかしい格好をしていることに勝代は興奮したのだと思うが、僕はてっきり嫌なのだと思ってパンティを脱がすことにした。
勝代もすでにオマンコを見られてしまっているからか、抵抗することなく腰を上げてパンティを脱がしやすくしてくれた。

オマンコが露わになった勝代はやはり恥ずかしいらしく、両手で顔を隠していた。
とても可愛いと思った。
ワレメに手を当ててみると濡れているのがわかった。
愛液が摩擦を無くし、指がするりとワレメに入っていった。
しばらくクリトリスを弄り、そして指をヴァギナに入れてみた。
温かかった。
中指がぬるりとヴァギナに入り、勝代は全身を震わせて大きなよがり声を出した。

当然2人は結ばれた。
どんな愛撫をしたのかは覚えていないし、どんなタイミングでペニスを挿入したのかも覚えていない。
覚えているのは、バックは拒絶されたことだ。
たぶんお尻の穴を見られたくなかったのだろう。
それから正常位でピストン運動している時の勝代の感じ方がすごいことも印象に残っている。
とにかく体を震わせて大きな声でよがるのだ。
そしてしばらくすると勝代は体を弓なりにして、左右に広げた手でベッドを掴んだのだが、勝代は突然僕の動きを制止した。
そしてこう言った。

「ごめんね、ここまでにして」

「なんで?」

「イクとこは見せたくないの」

「なんで?」

「私、すごいの。だから見られたくない」

「何がどうすごいの?」

「教えない」

勝代が本気で嫌がっているのがわかったので、僕はそれ以上するのをやめた。
それからは何度勝代とエッチしても、勝代はかならずオルガズムの手前で僕を制止した。
彼女とは2年ほど続いたが、結局一度も彼女のオルガズムは見れなかった。

そんな勝代との久しぶりの電話。
同期会の連絡の最中、勝代はそんなことなど無かったかのように振る舞っているし、僕も昔の話など持ち出さない。
それでいいのだと思う。
とても楽しい思い出には違いないのだから。