大学時代に付き合っていた彼女と27年ぶりにセックス

まだ正月気分も抜け切らない1月5日、その電話は鳴った。
学生時代に付き合っていたE子からの27年ぶりの電話だった。
旧友に会って懐かしくなり、うちの実家に尋ねて掛けてきたのだと言う。
あまりに突然で、本当に他愛もない話をし、メルアドを教えてもらい、電話を切った。

E子とは大学に入ってすぐに知り合い、濃密な時間を過ごした仲だった。
ほとんど毎日会い、激しく求め合った仲だ。
風の噂で結婚したことは知っていたが、普段思い出すことはなかった。
しかし声を聞いた途端、あの頃のことが鮮明に甦えった。
自分も若かったが、彼女も美しかった。
今はどうだろう?
日が経つにつれ、会ってみたい気持ちが高まった。
メールで、『いつか会おうね』とは言っていたが、意を決し、『今度の水曜(1月12日)に会えないか?』とメールを打った。

『その日なら大丈夫』と返事をもらい、M駅で11時に待ち合わせと決まった。

11時少し過ぎに彼女が改札から出てきた。
綺麗だ。
確かに年は取ったが、47歳にはとても見えない。
とりあえずPホテルのラウンジでお茶をしながら話をした。
友人の話、子供の話、仕事の話。
27年の歳月はやはり長い。
今の彼女を知らないので、まったくもって他人事の話だ。

場所を移して食事をして、海の見える展望塔に登った。
景色を眺めながら、ふと手を握ってみた。
彼女は顔を背けて逆の方向を向いたが、手はしっかり握ったままだった。
その時、俺の中で遠い昔の彼女から生身の女に変わった。

「少し休もう」

近くのホテルに入った。

「え?えー?」と彼女は手を引かれながら言っていたが、結局振り解くことはなかった。

部屋に入り、後ろから彼女を抱え込むようにして抱き締めた。

「そんなつもりじゃなかったのに」

彼女が小さな声で呟いた。
確かにそうかもしれない。
俺自身、妄想はあっても、実際には解らなかった。

ソファーに並んで座り、彼女の唇を奪った。
舌を入れ、絡める。
服の上から胸を揉む。
彼女の目は潤んでトロンとしている。
しばらく服の上から愛撫して、「シャワーに行っておいで」と言うと、彼女はすぐに席を立った。

シャワーから戻った彼女をソファーに座らせ、キスしながらタオルを剥ぎ取る。
乳房をゆっくりと揉み、乳首を舐める。
乳首が立っている。
どうやら彼女はお腹を隠そうとしているみたいだ。
妊娠線が出ているが、気にするほどではない。

太ももを撫で、少しずつ足を開かせ、中心を縦に撫で上げる。
まだ閉じた状態だが熱い。
少し開くと、熱い液が指を濡らした。
急激に感じ始めたようだ。
中指をズブリと入れる。
彼女は大きく仰け反った。

「ベッドに行こう」と言うと、彼女はすぐ向かった。

自分も服を脱ぎ、ベッドに滑り込んだ。
すぐに足を開かせ、クリトリスに顔を埋めた。
凄い濡れ方だった。
下付きのヴァギナからお尻の穴に流れるように出ている。

布団を全て剥ぎ取り、ペニスを縦に数回擦り、ゆっくりと挿入する。
彼女の中をペニスで探るようにゆっくりと出し入れ。
声が高まってきた。
激しく突くとガクガクして、軽くイッたようだ。

一旦抜き、咥えさせる。
四つん這いにして、後ろから入れる。
そのとき、彼女の性感帯を1つ思い出した。
背筋だ。
ピストンしながら背筋を上下に撫でる。
彼女は枕に顔を埋めて悶えている。
抜いて、後ろから舐める。
アナルを舐めると嫌がった。
正常位にして突き刺し、性感帯の右耳に舌を入れる。
締め付けが激しくなる。
突きながら、これから付き合うことを承諾させる。
この頃には、目の前で悶えている女が、自分の中で27年前の彼女とはまったく違う女になっていた。
自分も高まってきた。
激しくピストンしてお腹に射精した。
出し切った後も、彼女は両足で締め付けていた。

Y駅で彼女は降りていった。
綺麗な人妻として。